【MLB観戦記】メッツ対ナショナルズ at シティフィールド

2016年5月のニューヨーク旅行でMLB観戦をしました。





今回はヤンキース戦ではなくメッツ戦の観戦をしにシティフィールドに行きました。


チケットはStubhubで買いました。

試合が近づくにつれて良い席も値下がりするので買うタイミングが大事です。




マンハッタンからシティフィールドまで地下鉄で30分ちょいです。

7ラインでタイムズスクエアからもグランドセントラルからも1本で行くことができます。




メッツグッズ着せられてる犬




球場の外にもモニュメント的なのが色々あって楽しいです。





シティフィールドの中に入ると42という数字があります。

有色人種初のメジャーリーガーのジャッキーロビンソンの功績を称えるモニュメントでした。




足型もあって比べてみたけどめっちゃデカかったです。

自分は28cmなんですけど余裕でジャッキーロビンソンの足型に収まりました。

たぶん33cmぐらいはありそう。





シティフィールドの入り口を入ってすぐのところにはメッツグッズストアとメッツ博物館的なものがありました。

入場料とかは特になくて誰でも自由に出入りできました。





シティフィールドができる前のメッツの本拠地シェイスタジアムのベース




1986年ワールドチャンピオンになった時のトロフィー




デビットライトのオールスターの時のリストバンドとリング



メッツグッズショップと繋がってるんで気軽に博物館も見れてよかったです!




他にも見る所がたくさんありました。







シティフィールドにはシェイクシャックもありました。

ただ試合前に行ったら尋常じゃないぐらい並んでたんで、どうしても食べたい場合は時間を考えたほうが良さそうです。

値段もマンハッタン市内のシェイクシャックよりやや高めみたいです。

球場の食べ物はシェイクシャックだけじゃなくて全体的に高いです。




一番上の階(Promenade Reserved)からの景色

球場全体が見渡せます!

チケットもかなりリーズナブルな席です。



問題はグランドからの距離がかなりあることです。

全体の動きは見やすいけど、選手をもっと間近で見たい人はもっと下の方の席を取ったほうが良いです。

500番台の席がこの高さです。




これが今回自分が取った席です。

Excelsior Boxという席で300番台のチケットです。

写真だとあんまりわかんないかもしんないですけど、500番台と比べるとグランドがかなり近く感じられます。

グランドレベルの席と比べたら遠いですけど、コスパを考えるとこの辺が取りやすいのかなと思いました。

定価だとそこそこしますけど、Stubhubで試合が40ドルぐらいで購入しました。




この日はナショナルズ戦でした。

ナショナルズの先発はサイヤング賞投手のシャーザーでした。

しかも前回登板で20奪三振やってました。




メッツの先発はシンダーガード。

前回登板でドジャースのマエケンと投げあって、マエケンから2発ホームラン打ってました。


シャーザー対シンダーガードという最高のマッチアップです。

というか前回登板から逆算してこの投げ合いになる可能性が高いと思ってこの試合を観ようと思ってました!



シンダーガード

外野でのキャッチボールからえげつない球投げてました。

この日も常時90マイル後半(100マイル近い)のファストボール投げてました。




ナショナルズ戦を選んだもう一つの理由



ブライスハーパーです。

もう既にスーパースターになりつつあります。

ハーパーの試合前のアップ見てたんですけど、サイドランジとか適当に流してやりそうなエクササイズもものすごい真面目にしっかりやってて、さらに好きになりました。




ただこの日はシンダーガードの前にノーヒット。




シャーザー

シンダーガードと比べたらファストボールのスピードは少し落ちるけど、それでも常に95マイルから90マイル後半出てました。

ホームラン2本で負け投手にはなりましたけどナイスピッチングでした。




セスペデス

去年の途中からメッツに加入してプレーオフ進出に導きました。

身長は自分と変わんないんですけど、全然小さく見えないです。




やっぱ筋肉って大事だなと思いました。




シンダーガードの打席

前回登板でマエケンから2本ホームラン打ってたんでこの日も注目してました。

打てはしなかったですけど、バッティングでもスイングから身体の強さが感じられました。




この日は結局2対0でメッツの勝利でした。

グランダーソンとコンフォルトのホームランでの得点をメッツ投手陣が守りきりました。





シンダーガードとシャーザーの投げ合いはもちろん凄かったです。

ただリリーフで出てきた投手も全員95マイル前後のファストボールを投げていたのが凄いなと思いました。

メッツのクローザーのファミリアは知ってたんですけど、セットアップのリードだとか、ナショナルズのブルペンではペレスとかリベロとか、あんまり騒がれるような投手じゃない投手でもみんな良いボールを投げます。




MLBの選手層の厚さというか、レベルの高さを感じました。

マイナーにもこれぐらいのファストボールを持ってる選手がたくさん控えてるわけだし。

凄いです。






あとMLB観戦というかアメリカに行くといつも思うのは、身体デカくしないとなってことです。

MLBの選手とか見ると違う人間みたいな身体してます。

一般人でも一回りサイズが違います。



日本にいると自分の身体を今以上に強くデカくっていうのはそこまで必要に思わないです。

でもアメリカに行くと自分の小ささ(物理的な)とか弱さをものすごい感じます。




アジア人男子(特に日本人)はもっと強くならないと駄目だなと毎回思います。(いじめの対象だし)

セスペデスレベルまでは難しいかもしれないけど、欧米人と比べても遜色ないぐらいの身体にはしたいです。



MLB観戦は楽しいし、自分のモチベーションアップにも繋がります。

次はどこの球場かわかんないけど、またアメリカ旅行行ったらMLB観戦に行きたいです!



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